歴史
源頼朝が伊豆に配流中の身であった頃、夢に老翁が現れ「平家討伐の挙兵は今だ」とのお告げがありました。そして目的達成後の御礼に創建したと伝えられています。佐助稲荷の「佐助」は、頼朝が若い頃「佐殿」と呼ばれていて、その佐殿を助けた神様ということで佐助稲荷と名付けられました。
佐助稲荷神社を紹介しているページ
http://www.treep.jp/kamakura/cate_jinjya/sasukeinari.html
見どころ
- 京都伏見稲荷大社の分社だけあって何本も連なる朱色の鳥居が最大の見どころです。
- 鎌倉時代には「隠れ里」と呼ばれていて、辺りは静けさに満ちています。心静まる散策にも最適です。
- 出世稲荷としても有名ですので御自身の出世祈願をしてみてはいかがでしょうか。
- 紅葉シーズンは楓、銀杏が綺麗に染まります。
佐助稲荷神社の概要
- 所在地
- 神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
- アクセス
- JR鎌倉駅西口より徒歩30分
- 拝観時間
- 8時~16時30分
- 拝観料
- 無料
- 主祭神
- 市杵島姫命
- 創建
- 1185年(文治元年)
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