高徳院 (鎌倉大仏)Kotokuin-kamakuradaibutsu

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歴史

鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」の記述によりますと鎌倉大仏の鋳造が始まったのは1252年とされており、鎌倉時代の間には完成したとされています。当初の鎌倉大仏は金箔で覆われ、大仏殿の中に安置されていました。
時代は下って1498年の明応地震による津波によって大仏殿は津波に流され現在みられるような露座の姿となりました。規模は違えども奈良の大仏と並んで人々から親しまれています。

高徳院オフィシャルサイト
http://www.kotoku-in.jp/

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見どころ

  • 鎌倉大仏の右頬辺りに当初の金箔が僅かながらに確認することができます。
  • 鎌倉大仏の胎内を拝観(20円)することができます。
  • 創建当初の大仏殿の礎石が残っています。

高徳院の概要

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    • 所在地
    • 神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
    • アクセス
    • 江ノ電・長谷駅より徒歩10分
    • 拝観時間
    • 4月~9月 8時~17時30分 10月~3月 8時~17時
    • 拝観料
    • 200円
    • 宗派
    • 浄土宗
    • 本尊
    • 阿弥陀如来
    • 創建
    • 不明(1252年から鎌倉大仏の鋳造開始)

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